登山×1,000m越え
2017年10月27日
登山口〜天山〜雨山
10:50am〜12:43am〜1:21pm
富士山、縄文杉トレッキング以外で初めての1,000m越えの登山!!テンション高まってました。
本来であれば、富士山に登る前にトレーニングとして1,000m越えておくべきだったのに、、、
順番が前後してしまった
この日は、1日使っての登山ができたので、登山口付近まで1時間弱自転車を走らせました。
いつもなら、バスや電車に乗っていますが、妹に「電車?バス?甘い!自力で行きなよ!」と言われてしまいまして、「はいっ!」と方向音痴な私はとりあえず、山に向かって走り出しました。
自転車だと自分のペースで寄り道もできますし、なんせ佐賀は田舎なのでゆったりサイクリングもなかなか楽しいですよ。
地元とはいえ知らない場所ですから、サイクリング小旅行的な楽しみがありましたね〜よきよき。
私は川が好きみたいですね。
海は苦手ですけど。
川の上の橋でゆったり空見て川見てっていう瞬間が好きみたいですね。
特に、水面に映る空模様を見ることが好きです。
麓にあった公園に自転車をくくりつけてきて登って行くと、この看板が出現しました。
結構登りました。
車道をずっとひたすらに上がって行くと、この看板が見えてきたのですが実はまだこの続きがあってひたすらに歩きました
途中でこんな生き物に遭遇↓
カマキリ!!
少しの時間チャンバラごっこしました。
あまりマジマジと見ないので少し怖かった。
可愛いお花が咲いていたし
この10月の時期なので、すすきがあったのですが私の身長はるか上の高さで揺れるすすきに見惚れ秋を感じてました。
風情だな〜 趣きがあるな〜
そうこうしていたら、広い駐車場が現れツーリングに来ていたお兄さんの背中姿パシャり。
こんな良い天気の日にツーリングって、相当気持ち良いんだろうな〜
バイクに乗る人は運転に気に気をつけてツーリングを楽しんでください!
これがホンマもんの登山口!!!
ここまで来るのに自転車を停めてから、約2時間!長かった〜〜
ここからは、やっと登山道に入れて土を踏みしめて山頂を目指しました。
山頂まで1,1kmって言っても、どのくらいかはよくわかりません。
山頂に私を導いてくれる、そんな道。
ジブリ感があるこの道はワクワクしました。
紅葉になりかけの葉色でしたが、この色も綺麗ですよね!
赤いT-シャツを購入したので、靴下も色を合わせて赤色。
愛用しているシューズはadidasです。
ローカットですが、硬めで気に入ってます。
足首をひねるのが怖くなってきたので、最近はハイカットのシューズを探してますので、オススメがある方是非教えてください!黒色を探してます。
ファッションも一応気にしてます。
でも、吸水性・速乾性は外せない。
皆さんはどんな格好してますか?
どんな格好で山に登りたいですか?
天山の山頂はとても開けていて、風が気持ち良い!!そして四方八方見渡せる!
登山口までの、長くてキツかった道のりの疲れが吹っ飛びました。
いつもいつも、山頂に到達すると疲れが全部吹っ飛ぶんですよ!達成感とやらはすごいな〜〜って
またこれが、中毒性があるので次の山はどこにしよう!という気持ちになります。
天山からの景色は、長崎の雲仙までもが見渡せて1,000m標高にもなると見える景色が違ってくるんだなと改めて実感。
山頂で1人で記念撮影していたら、とても可愛らしいおじいちゃんが山愛を語ってくださいました。
毎週登山をしているということで、私はびっくりたまげました。
「登山を趣味にするなんて、とんでもないことしたね」なんて笑い混じりのお話
でした。
ですけど、これからもずっと登山を趣味にしていたいとおじいちゃん夫婦を見て思いました私!
天山のほんと隣には、雨山があります。そこまで先ほどのおじいちゃん夫婦の後をつけるようにして行きました。
雨山に向かう道には私の背丈ほどの草?が茂っており、かき分けて行くという少し怖い体験をしました。
途中多分、私は草の中に埋もれてたと思います。
雨山登頂。
本当にここ?っと思わせんばかりの姿でした。
帰り際、おばあちゃんに飴ちゃんいただいたのです。ありがとうございました。
どちらの飴ちゃんもドストライクに好きなので、多分甘いもの好きなのはおばあちゃんと一緒。
いつもより標高の高い山だったため、下山が少し長かったかなと感じたしその分登りはいつもより休憩し、山頂では達成感も大きかった。
山頂までかかった時間は、大体2時間ほど。
数字で見ると2時間登山は1.000mない山でもかかることがあるが、体感としてのこの2時間はいつもより長く感じられたので登りのキツさはいつも以上。
長崎"雲仙"にも挑戦してみたいな〜
-------- ーーーーーーーー感想ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は、1,000m超えの山に無事に到達しこれからも山に登っていこうと決心した。もっと高い山に、もっと景色の良い山に登って山の魅力にのめり込みたいですね。
天山は、山頂がとても広くて多くの人数で登ってもゆっくりとご飯でも食べることができる山になってます。
この日も、小学生のお子様を連れたご家族や老夫婦、山頂からの風景を撮ろうという一眼カメラをカシャカシャさせていた中年男性、沢山の方々がいらっしゃいました。
福岡佐賀は低山が多いですが、たまには長い時間をかけて1,000m超えに挑戦することも楽しい登山になるのかなと思いました。
皆さんも是非複数名で天山挑戦してみてはいかがでしょうか?
みんなで食べる山頂ご飯は格別に美味しいと思います!!
@今回の豆知識
世界で一番高い山
"エベレスト Everest"
ネパールと中国の国境、皆さん一度は耳にしたことのあるヒマラヤ山脈に世界一が存在している。
呼び方も地方によって異なり、チベット語で「チョモランマ」、ネパール語で「サガルマータ」と呼ばれる。
世界最高峰は"8.848m"もあり、日本一が3.776mなので富士山の2つ分くらいの高さが、エベレストになります。
といっても、イメージつかないですね。
実際に登頂できた方もいらっしゃいますが、エベレストで生涯を終えたという方もいるのです。
エベレストに登る!ということはとても大変なことなのです。
まずは、"お金がかかる"ということ。
そして、"死の危険がある"ということ。
そもそも、標高の高い場所ですから酸素が薄く体はそんな環境にすぐに順応することは困難です。
なので、低酸素な環境に体を慣らすために〜のキャンプで数日間訓練を行い、山頂を目指していきます。
この、体慣らしの段階でドクターストップが出ることもありますし、山頂を目指すことを断念しなければならないということもあり得るのです。
登山するようになって、映画「エベレスト」というものを観ました。とても迫力がありました。
危険と隣り合わせのエベレスト登山、身の引き締まるスリル感に低山とは言えども今後の登山もしっかり怪我なく安全に楽しみたいなと強く思わせてくれる一本でした。
良かったらぜひ、観てみてください。
今回も、ご愛読いただきありがとうございました。
次回はきっと、やっと屋久島縄文杉トレッキングの記事になるかと思います。
お楽しみに〜。
愛用していた自転車〜〜。
正直、45Lザックからって天山登った後の1時間の自転車走りはしんどかったですね。
帰ってからのお風呂は最高に気持ち良かったですけど。
Salamat po. ありがとうございます
paalam さようなら