人生初の試み ヒッチハイク
【人生初のヒッチハイク】
24歳4ヶ月女性
佐賀県基山SAから岡山倉敷ICまで
初めての試みで、目的地に着く時間が決まっていたことから時間的な余裕はないに等しく、と同時に心理的な余裕も全くありませんでした。
ヒッチハイクのイメージ・どんな風に行うのか大体の雰囲気は掴んではいたけど、経験者の話を聞くと想像と違うこともあって、決行日を目前に「自分にはできるのかな」「新幹線にしとこうかな」なんて弱音を吐きました。家族は、馬鹿な真似しないでと大分心配していました。そりゃそうだ。その気持ちわからないでもないけど、自分の中で死ぬまでにやりたいことの一つで平成最後の夏ということもあって決めたことだった。それになんとかなるでしょと、周囲の心配を裏切るようなそんな軽い気持ちありました。ごめんなさい。
必要だと思って準備したものは、スケッチブックとマジックペン。段ボールに書く人もいるし、道具は何も使わないっていう人もいらっしゃるようです。
実際に自分がスケッチブックに書いたのは、最終目的地。飛んだ高望み野郎だ。経験者の方が知ったら、何やってんだって怒られそうですね。確かに本当に行きたいところを書きたい気持ちはあるけど、ここでワンポイント!!
ポイント①:最終目的地を初めから書かない、今いる隣の県を書くことが好ましい
当たり前すぎることですが、隣の県までだったら確率は高くなるし、交渉の話の中で実はその先まで行く人に出会えればそこまでお願いすることもできます。何しろ、自分へのダメージは少なくて済みます。これ大事。
女性でヒッチハイクなんてするもんじゃないって言われることが多いけど、やりたいって思ってる人は是非挑戦していただきたいです。確かに怖いって感じることもありました。可愛い人がやったらその分危険度が上がっちゃうのかもしれないけど、女性ドライバー限定で声をかけたりすることも方法としてはできなくもないです。声をかけていただくこともあるが、決定権は自分にあるのだから断りたいときは断ればいいだけの話です。
しかしながら一つ言えるのは、少なからず女性は覚悟が必要なのかもしれません。
私の場合女性だからって心配して乗せてくださった女性の方もいらっしゃいました。そういう優しいお母さん目線の方もいらっしゃいます。
本当にありがとうございました。
男性の方でも、快く「乗りますか?」と聞いてくださる方もいて、「やっぱり男性は怖いですかね?」なんてお気遣いくださるジェントルマンもいらっしゃいました。
物珍しそうに見られるけど、結構驚いた顔してる人が多いし興味津々な人もいるもんだなって感じました。ただ、乗せる乗せないは別の話になってくるので興味ありげな表情されてる方にはアタックして話しかけてみる方がいいと思います。
ハプニングはなかったのですが、40分振られっぱなしだったのは本当に心折れそうになりました。
私は距離も長い訳ではないし、実際4台しか乗っていないので多くは語れませんが、初めての経験をこれからヒッチハイクやりたいって思ってる人に届けられればと思ってます。
終えてみて、一つどうすればよかったんだろうと後悔したことがありました。それは、車内空間での過ごし方です。人見知り克服も兼ねてのヒッチハイクでしたが、乗せてもらってる上にあれやこれやと運転手に話しかけるのもどうなんだろうかと、変に考えてあまり話しかけませんでした。話が盛り上がり、今はいいかなって時には私から話しをすることもありました。
共通の話題があった時の、話の盛り上がり方は凄まじかったです。年齢の差、ジェネレーションギャップも時にはぶち壊せるんだなぁと実感しました。
最後の車の中では、なんとフィリピンの話で盛り上がりました。祖父母世代の方でしたがとても楽しかったです。
話し上手な人は、どんな話をしているのだろうか。この子乗せてあげて良かったと思わせる話や、行動があれば教えていただきたいものです。<区間>
佐賀:基山SA→福岡:直方PA
福岡:直方PA→福岡:吉志PA
福岡:吉志PA→山口:王司PA
山口:王司PA→岡山:倉敷IC
4台の車に乗せていただき、無事に目的地まで行くことができました。
皆さん本当にありがとうございました。
以上、人生初のヒッチハイクでした。
登山x糸島の山
立石山
福岡県糸島市の山を登るということは、海も山も空も堪能できる自然大好き人間にもってこいの体験をするということになります。
真夏であれば、山に登って海に入るってことも可能ですね〜
昨年可也山に登った時、糸島の大自然の中で楽しく登山ができたこと、とても感動した記憶がありまして再び糸島に繰り出したのです。
これは可也山の山頂での1枚。
沖縄そば、この日山頂で食べたの世界で私だけじゃないかなって思ったんですけど、食べてた人いますか?
今回は海水浴場のすぐ側の山で、立石山に登りました。本当に側にあります!
とても暖かい気温で4月頭にも関わらず半袖で挑めるほどの天気の良さでした!
快晴万歳、登山万歳でした!
アクセスは、JR筑前前原駅にてローカルバスを利用して芥屋海水浴場まで行きます。
車で芥屋海水浴場へ向かい、駐車場に停めることも可能です。
登山時間は本当に短くて済みます。
登山口もすぐ探せます。
ただ、山頂までもうひと踏ん張りの段階で後ろを振り向くと見晴らしの良い場所に出ます。しかし、高いところが苦手な私にとって足のすくむゾーンで大変でした。
景色を味わいながら登れる、最高!って思う方が多いと思うのですが、落ちたらどこまでも落ちていきそうだなと感じさせるほどの見晴らしの良さにさえ恐怖心を抱く人間もいます。
そして、途中からは岩が多い!多すぎるとまで感じると思います。山頂から見渡すと立石山は本当にあちこちに岩が見えます。
登るときは気をつけてくださいね。
結構岩は大きいです。
調子こいて落ちないでくださいね。
あっという間の登頂でしたが、
景色はやはり圧巻もので
海の青さが綺麗でした
手前の浜が海水浴場です。
低山とは言え、さっきそこいたのに今山頂?と思わせてくれる感じが私は好きでした。
登りごたえあると思います。
どなたでも挑戦できるかなとも思います。
海と山を全身で感じたい人は是非、立石山に登ってみてください。
意外とたくさんの方が、登ってるようなので糸島ドライブでの1つのスポットとしてどうぞ!!
海の青さと、木々の緑と、空と砂浜と確実に映えます!!
そう、インスタ映えます!
この写真は映えてませんが。
ーーーーーーー感想ーーーーーーー
ドライブの途中で寄れる、景色を楽しみたい方向けのベストスポット。
時間としては短いが、岩が多く足場の悪い場所もあるのでそこは気をつけていただきたい。
今回も糸島の山は最高だと感じた登山となった。
ただ、残念なことに山頂ランチが美味しく作れなかった。味が悪くて、次回に再チャレンジ!
材料は悪くはなかったのに、、、
味付けが下手なもので、山頂ランチ極めたいですね。
是非、立石山に登ってみてください。
次の糸島の山は、火山に決定だな!
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春先に数件、登山事故や遭難事故による悲しい出来事が起きています。山に登ることは、一重に危険と隣り合わせであることなのだと実感しております。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
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登山×道に迷う
2017 12/27
金敷城山
2017年最後の登山になりました。
この日も天気は晴れで素敵な登山になること間違いなし!と確信していたのですが、後ほど述べます迷子になってしまいました。
半ベソで山の中にいました。
無事に帰れたので今では、良い思い出ですけれども。
さて、今回選んだ山は
佐賀県"金敷城山"です。
選んだ理由は、
「巨石パークに行ってみたかった」
からです。
登山ルートを、巨石パークからにし登山口も巨石パーク。
巨石パークまでは勿論、愛車の自転車です。
結構遠く車道しかないので車、特に大型トラックには十分に気をつけて走行してくださいね。
道も狭いので、スレスレ走行です。
巨石パークとだけあって、巨石が待っていました。
営業時間は〜までで、春には桜が満開となりライトアップなんかもされるそうですよ。
すぐ目の前には川が流れていて、下流の方では、こちらも春に鯉のぼりがたくさんあがります。
その川に架かる橋を川上峡と呼び、夏には花火大会もあって沢山の人が訪れます。私は行ったことがありませんが。
この時期は、年末のため巨石パークは運営はしていなかったけど管理人さん?の小屋には人がいらっしゃいました。
その横の道を登って行くと、散策道の入り口が見えてきます
草刈りがまだだったのか、石段が草に覆われていた箇所もありました
巨石パーク入り口から、巨石群・登山口の入り口まで車の通れる道を歩いて行きました。
この看板の奥に見えるマップが、巨石パークの案内板になっており
形が良かったので遊んでしまいました。ごめんなさい。
入り口に進むと、道が2つに分かれましたが私は右手の階段コースからスタートしました。
スタートから階段というコースは、この日のコンディションからすると間違っていたかなと登りながら後悔しましたね。
ですが、巨石パークの中にいるんだと思ったらワクワク感が増してました。
この巨石パーク、その名の通り巨石ばかりです。
見渡す限り、↑の大きさ級がゴロゴロしていて恐竜でも出てくるんじゃないか?って疑ったくらいです。
巨石パークには、数多くのスポットがあってそれぞれに名前があって巡れるようになっていました。
マップ通りに巡ろうとしたのですが、なんせ巨石だらけなもんで少し怖くなってしまった私は全て回ることを断念したのです。
と思いつつも、ゴリラの横顔のように見えたのでゴリラポーズで1枚。
岩の洞窟なんかがあって、ここは1番怖かったですね。
人間の祖先はこういう場所にて生きていたのかなと考えると感慨深かったですけど、目の前にしてハッキリと情景が想像できたので中まで入らなかった。
巨石同士が面白い形に重なり合い、1つの作品となってました。
また、岩から生えてるのか?と思わせんばかりの樹々。
共生というものでしょうか?
荘厳な雰囲気が漂いまくってました。
右奥に見えるのは、烏帽子岩!!
平安時代の役人方が頭に被っていた帽子の形に似ていることから付けられた名前。
実際に被ってみると、
どうにかしたらよじ登れるようになっていましたが落ちたら大怪我する程の高さだったので、やめました。
巨石パークを抜けると、金敷城山に向かう登山道に入ります。
巨石パーク中を歩くだけでも結構登山感があって、足元もトレッキングシューズが無難かなと思う所が多かったので注意してください!
木漏れ日が良いですね〜〜。
木の根元に案内板が置いてあるので、足元注意して登りましょう!
にしても、本当にこの道で大丈夫?かと思わせてくれます。
途中、カーブミラーの裏から出て歩道に出るという一幕があります。
赤テープが貼ってあるので、そこはテープの誘導に沿って歩いて大丈夫でした!
少し直進すると、
赤テープと階段が現れるので、再び登山道へと戻ります。
山頂に向かうまでは、赤テープや白ペンキの道が案内してくれるので安心して登れます。
時間にしておよそ1時間で山頂に達しました。
立て札が引っこ抜かれて、立て掛けてありました。
無事に着いた〜!
ところが、山頂と言っても見晴らしの良い所でなくお昼を食べるには狭いかなと思い、"乙文殊宮"まで行くことにしました。
竹道を歩くことができ、年内最後の登山感が増してきたなと感じていた矢先、、
1つ目の電柱発見!
赤テープ!!と辿っていくことは難しいことではありません ですが、、
途中また、山道から外れて再び登山道に戻るという場面がありました、、
ここまで順調に歩を進めていたはずが、どんどん下に下に赤テープを見つけるようになり、遂には行き止まりを食らって
電波なんか飛んでないスマホを片手に、ここどこ?と地図を見ていたけれども、結局何処にいるのか分からず
本当に半ベソ状態で、来た道を戻るということもしたけれどどうしても道は見当たらず
とりあえず、自分を落ち着かせるためにご飯を食べようと決めたのです
(こんな状況下でもお腹は空いてました)
2つ目の電柱の下に腰を下ろして、一旦地図を広げここら辺かな?という位置の確認をして
お茶を飲んで
帰れなかったらどうしよう、、
という不安感に苛まれながらのご飯でした。
美味しかったですけど、本当に不安でした。
ご飯を食べ終わり、無事に今日帰るぞ!と背伸びして歩き出しました。
しかし、出口に向かっているような雰囲気はなく後ろを振り返るとたくさんの木々が襲いかかってきそうでもうヤバイ!っと、遭難したんじゃないのか?と思うしかなかったですね。
疲れ果てて休んでいたら何処かで人の声がしたので、とりあえず人探しに行こうと上に上がって行きましたら、
そしたらなんとなんと!!!!
登山道にありつけたじゃありせんか!!
九死に一生!家に帰れる!生きてる!
安堵の溜息が長かったです!
出口があっても、何処に出るか見当もつきませんでしたが構わず駆けていきました。
道路が見える!と思って、ここは何処かと確認したところ笑いが出てしましました。
なんと奥に見えるのは巨石パークの入り口、ほんの50メートル先の出口から私は半ベソ回避の安心顏で出てきたのです。
山の中は果てしなく広がっていて、遭難したんじゃないかと思わせてきたのに実際には目と鼻の先っていうオチで一気に楽しかった思い出へと変わったのです。
運が良かったなと思うしかありませんでした。
山の神様ありがとう!
帰りがけ、近くの道の駅の側にあった川で半ベソだったという事実を水に流しました。
乙文殊宮に行くことは、初心者の方にはオススメしません。
ごめんなさい。
———————ーーーーーーーー感想ーーーーーーーー———————————
山に登ったというよりは、遭難しかけたということの方が今回の登山に大きく影響していて、人生初でこれが最後だといいなと思うしかありません。
今でこそ笑い話ですが、日本には沢山の山があると同時に危険もそれだけ数多く潜んでいるということ、肝に銘じておくべきと学びました。
巨石パークは、本当に楽しめましたね。
いつもの山に比べて巨石の数や形が圧倒的に違うので、巨石パークだけに来ることも良いと思いますしご家族での休日の過ごし方にどうでしょうか?
登山時間は山頂まで1時間弱と、お子様でも登れる山で登りにくい道ではないので初心者の方にも是非登っていただきたいなと思います。
ただ、私のように遭難しかけないでくださいね。
巨石パークの近くに道の駅があり、寄って帰ることもできるのでご年配の方にも良いのではないでしょうか?
@今回の豆知識
"日本の登山遭難について"
警視庁の調べた資料によると、
平成28年度の山岳遭難は
2.495件の発生で、
遭難者は2.929人。
うち、死者・行方不明者は319人。
この年は、発生件数・行方不明者ともに多かったようで、統計の残る昭和36年以降で過去2番目に多いとのこと。
年齢こそご高齢の方による、登山中の道迷いが多いですが若い年代でも毎年遭難は発生しており、救助されるというケースもあります。
私もそうなんですが、地元の山だから大丈夫!なんていう甘い考えは良くないなと、今回痛いほど学びましたので地図と方位磁針の利用と、登山前にしっかり道を知るように努めたいと思います。
今回、金敷城山についてお読みいただきありがとうございました。
次回こそは、次回こそは屋久島縄文杉トレッキングについて記事あげます!
乞うご期待を!
登山×1,000m越え
2017年10月27日
登山口〜天山〜雨山
10:50am〜12:43am〜1:21pm
富士山、縄文杉トレッキング以外で初めての1,000m越えの登山!!テンション高まってました。
本来であれば、富士山に登る前にトレーニングとして1,000m越えておくべきだったのに、、、
順番が前後してしまった
この日は、1日使っての登山ができたので、登山口付近まで1時間弱自転車を走らせました。
いつもなら、バスや電車に乗っていますが、妹に「電車?バス?甘い!自力で行きなよ!」と言われてしまいまして、「はいっ!」と方向音痴な私はとりあえず、山に向かって走り出しました。
自転車だと自分のペースで寄り道もできますし、なんせ佐賀は田舎なのでゆったりサイクリングもなかなか楽しいですよ。
地元とはいえ知らない場所ですから、サイクリング小旅行的な楽しみがありましたね〜よきよき。
私は川が好きみたいですね。
海は苦手ですけど。
川の上の橋でゆったり空見て川見てっていう瞬間が好きみたいですね。
特に、水面に映る空模様を見ることが好きです。
麓にあった公園に自転車をくくりつけてきて登って行くと、この看板が出現しました。
結構登りました。
車道をずっとひたすらに上がって行くと、この看板が見えてきたのですが実はまだこの続きがあってひたすらに歩きました
途中でこんな生き物に遭遇↓
カマキリ!!
少しの時間チャンバラごっこしました。
あまりマジマジと見ないので少し怖かった。
可愛いお花が咲いていたし
この10月の時期なので、すすきがあったのですが私の身長はるか上の高さで揺れるすすきに見惚れ秋を感じてました。
風情だな〜 趣きがあるな〜
そうこうしていたら、広い駐車場が現れツーリングに来ていたお兄さんの背中姿パシャり。
こんな良い天気の日にツーリングって、相当気持ち良いんだろうな〜
バイクに乗る人は運転に気に気をつけてツーリングを楽しんでください!
これがホンマもんの登山口!!!
ここまで来るのに自転車を停めてから、約2時間!長かった〜〜
ここからは、やっと登山道に入れて土を踏みしめて山頂を目指しました。
山頂まで1,1kmって言っても、どのくらいかはよくわかりません。
山頂に私を導いてくれる、そんな道。
ジブリ感があるこの道はワクワクしました。
紅葉になりかけの葉色でしたが、この色も綺麗ですよね!
赤いT-シャツを購入したので、靴下も色を合わせて赤色。
愛用しているシューズはadidasです。
ローカットですが、硬めで気に入ってます。
足首をひねるのが怖くなってきたので、最近はハイカットのシューズを探してますので、オススメがある方是非教えてください!黒色を探してます。
ファッションも一応気にしてます。
でも、吸水性・速乾性は外せない。
皆さんはどんな格好してますか?
どんな格好で山に登りたいですか?
天山の山頂はとても開けていて、風が気持ち良い!!そして四方八方見渡せる!
登山口までの、長くてキツかった道のりの疲れが吹っ飛びました。
いつもいつも、山頂に到達すると疲れが全部吹っ飛ぶんですよ!達成感とやらはすごいな〜〜って
またこれが、中毒性があるので次の山はどこにしよう!という気持ちになります。
天山からの景色は、長崎の雲仙までもが見渡せて1,000m標高にもなると見える景色が違ってくるんだなと改めて実感。
山頂で1人で記念撮影していたら、とても可愛らしいおじいちゃんが山愛を語ってくださいました。
毎週登山をしているということで、私はびっくりたまげました。
「登山を趣味にするなんて、とんでもないことしたね」なんて笑い混じりのお話
でした。
ですけど、これからもずっと登山を趣味にしていたいとおじいちゃん夫婦を見て思いました私!
天山のほんと隣には、雨山があります。そこまで先ほどのおじいちゃん夫婦の後をつけるようにして行きました。
雨山に向かう道には私の背丈ほどの草?が茂っており、かき分けて行くという少し怖い体験をしました。
途中多分、私は草の中に埋もれてたと思います。
雨山登頂。
本当にここ?っと思わせんばかりの姿でした。
帰り際、おばあちゃんに飴ちゃんいただいたのです。ありがとうございました。
どちらの飴ちゃんもドストライクに好きなので、多分甘いもの好きなのはおばあちゃんと一緒。
いつもより標高の高い山だったため、下山が少し長かったかなと感じたしその分登りはいつもより休憩し、山頂では達成感も大きかった。
山頂までかかった時間は、大体2時間ほど。
数字で見ると2時間登山は1.000mない山でもかかることがあるが、体感としてのこの2時間はいつもより長く感じられたので登りのキツさはいつも以上。
長崎"雲仙"にも挑戦してみたいな〜
-------- ーーーーーーーー感想ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は、1,000m超えの山に無事に到達しこれからも山に登っていこうと決心した。もっと高い山に、もっと景色の良い山に登って山の魅力にのめり込みたいですね。
天山は、山頂がとても広くて多くの人数で登ってもゆっくりとご飯でも食べることができる山になってます。
この日も、小学生のお子様を連れたご家族や老夫婦、山頂からの風景を撮ろうという一眼カメラをカシャカシャさせていた中年男性、沢山の方々がいらっしゃいました。
福岡佐賀は低山が多いですが、たまには長い時間をかけて1,000m超えに挑戦することも楽しい登山になるのかなと思いました。
皆さんも是非複数名で天山挑戦してみてはいかがでしょうか?
みんなで食べる山頂ご飯は格別に美味しいと思います!!
@今回の豆知識
世界で一番高い山
"エベレスト Everest"
ネパールと中国の国境、皆さん一度は耳にしたことのあるヒマラヤ山脈に世界一が存在している。
呼び方も地方によって異なり、チベット語で「チョモランマ」、ネパール語で「サガルマータ」と呼ばれる。
世界最高峰は"8.848m"もあり、日本一が3.776mなので富士山の2つ分くらいの高さが、エベレストになります。
といっても、イメージつかないですね。
実際に登頂できた方もいらっしゃいますが、エベレストで生涯を終えたという方もいるのです。
エベレストに登る!ということはとても大変なことなのです。
まずは、"お金がかかる"ということ。
そして、"死の危険がある"ということ。
そもそも、標高の高い場所ですから酸素が薄く体はそんな環境にすぐに順応することは困難です。
なので、低酸素な環境に体を慣らすために〜のキャンプで数日間訓練を行い、山頂を目指していきます。
この、体慣らしの段階でドクターストップが出ることもありますし、山頂を目指すことを断念しなければならないということもあり得るのです。
登山するようになって、映画「エベレスト」というものを観ました。とても迫力がありました。
危険と隣り合わせのエベレスト登山、身の引き締まるスリル感に低山とは言えども今後の登山もしっかり怪我なく安全に楽しみたいなと強く思わせてくれる一本でした。
良かったらぜひ、観てみてください。
今回も、ご愛読いただきありがとうございました。
次回はきっと、やっと屋久島縄文杉トレッキングの記事になるかと思います。
お楽しみに〜。
愛用していた自転車〜〜。
正直、45Lザックからって天山登った後の1時間の自転車走りはしんどかったですね。
帰ってからのお風呂は最高に気持ち良かったですけど。
Salamat po. ありがとうございます
paalam さようなら
登山×友人
2017年9月25日
登山口〜油山
10:42am〜12:22am
今回はなんと、なんと、なななんと友人と登山をすることに!!今まで1人での登山だったのでとてもとても喜びました。ありがとう!
今回の山は、福岡県にあります"油山"です。近くにモーモーランドがあってドライブで行く方も多くいらっしゃるのでは?実は登山もできちゃうんです!登ってみてください。
"油山"は587mと、低山でありますが登山コースが複数あります。初心者の方も、子供を連れての登山も楽しめる山です。
アクセスは、博多バスターミナルより1時間程の〜バス停にて下車。そこからまたさらに1時間程歩いて市民の森に着きます。
市民の森さんの、HPを見ていただくと登山コースの紹介などがされてまして、我々も参考にさせていただくことに。
市民の森センターの建物の前に、登山マップが置いてありましたのでいただいて、早速スタートだったのですが今どこにいるのか分からずあたふた。
看板見ても、方向音痴にはさっぱり分からない。悲しい。
せっかく友人との登山なのに、カッコイイところ見せれずあたふたしっぱなしでした。
市民の森の敷地の中には、橋があったりアスレチックがあったり、大きな公園のような敷地だったので登山をせずとも楽しめる場所だと思います。
さすが、市民の森。
秋のはじめ、金木犀の花がたくさん咲いていました。天気は晴天、登山中は汗をかくし暑いですが、秋を感じる場面もありました。
背の高い木々名前は分かりませんが、そこに陽が射しとても神秘的な雰囲気が漂っていました。
登山を楽しみにしていた友人も、まず登山口までに1時間歩き、そして山の斜面を登り、結構ツラそうでした。はじめは体力には自信があると言っていましたが、中腹地点では結構しんどそうな顔をしてましたが。
舗装された山道で歩きやすく、なおかつ1人じゃないのであっという間に山頂に!
油っていう字がよく似合う丸顔。笑ってくださいね。
友人もリタイアすることなく無事に、油山制覇しました。1時間半の山道と、登山口までの1時間お疲れ様でした。
山頂には、複数の登山者がお昼を食べていらっしゃいまして、本当に楽しそうでした。
ただ、残念なことに山頂からの景色は空が霞んでいたためにぼやぼや〜
でも、そんなの関係ない!
山頂まで無事に辿り着いたことが、何よりの喜び!
確かに霞んでる。
そんな日もありますよね。
お昼を一緒に食べました〜
いつも1人で楽しく食べてますが、誰かと一緒に食べると本当に楽しい時間になる。お誘い受けてくれてほんとにありがとう。
デザートに、マシュマロ焼きしたりアルフォートで焼きマシュマロを挟んだり。美味しかった〜
いつもよりお昼が楽しくそして、美味しく感じました。幸せや〜
下山途中には、滝があり腰を下ろして休んでマイナスイオン浴びまくり
野良猫ちゃんに遭遇したりで、とてもほのぼのとしてました。1人だとここまでほのぼのはないもんな〜
実に良き登山となりました。
ありがとう。
好きな1枚!
ーーーーーーーーー感想ーーーーーーーー
今回は1人から解放され、登山の楽しさを共有することができた、はず。今後も友人に登山の魅力とやらを伝えていくためにも、私は山に登ろうと決めた。積極的な参加を募集しています。私もたいした知識や技能はないのだけど、楽しく登山することはできるんじゃないかと思っています。
油山に関しては、登山道が舗装されていてガッツリ登りたいという方には物足りないかもしれません。ということはつまり、初心者向けであるということです。
時間にしても1時間30分ほどで山頂まで行けるので、是非福岡にお住みの方は登ってくださいね。
お昼ご飯もたのしく、おいしくいただけたので今回の登山は本当に楽しかったです。
@今回の豆知識
いろいろな山の形
独立峰
双耳峰
活火山
山の形には特徴的なものがあります。どうして、そのような形になったのかを考えてみるのも面白いですね。
長い時間をかけてその形になっていることから、歴史がうかがえるし地形の発見なども垣間見れる。
山について学ぶことも登山をする人間にとっては必須ですね。
私も勉強します!!
次回は、佐賀県"天山"標高1,046mです。
ご愛読ありがとうございました。
屋久島、富士山はおそらくこの天山の記事の後になります!
もう少々お待ちを!!
登山×山頂の岩
2017年7月31日
登山口〜黒髪山〜前黒髪
11:16am〜12:25am〜2:11pm
夏休みに入りまして始めての登山になります。夏の大イベント登山!!
海も良いけども、山も外せない。
今回は、佐賀県有田方面にあります"黒髪山"に登ることに。
佐賀県は焼き物が有名で、有田焼き、唐津焼、伊万里焼があります。
歴史的に見ても、絵付けの技術と焼き物の技術が、佐賀に入ってきて佐賀の地でオリジナル化できたと言います。
つまりは、日本磁器の発祥はここ佐賀県になります。すごい!
毎年GWの時期になると、陶器市が開催されます。ぜひ一度佐賀にお越しください!!
有田焼も街中にて見ることができます。
実は、福岡の博多駅内の色んなところで見られる焼き物は、なんと有田焼なんですよ!ご存知でした!?
今回、アクセスが車になりました。
登山口まで送ってもらったので、体力温存コースでしたが、やはり登山というものは体力がいくつあっても足りない。
400m先にも看板が!
夏の山ということもあって、たくさん虫飛んでました。ブーンブーン耳に聞こえてきたので、
タオルで顔を覆いました。一応、虫除けスプレーもふりかけてたんですけど、虫のしつこさは計り知れない。ここは、対策不十分でした。
ポイント番号があり、黒髪山は登山される方にとっては安心して登れる山となっています。
黒髪山は、天童岩と呼ばれる岩が山頂にあります。下調べをしていた時に、山頂に岩がありそこにも登れるということだったので景色が良いだろうと黒髪山に決めました。
それから、有田ダムを山頂から見てみたかったのも理由の1つです。
山頂でなくても、登山道脇に岩がゴロゴロしてました。
日陰の山道でも、気温は高いので暑い!夏の山は暑い!その分汗をかけるのがたまらなく良いですね。
登り始めて、1時間ほどで山頂に到着。標高は518m。
そしてそして、
こ、これが"天童岩"です。
見上げる高さで、ここに登るのが怖くなりました。
天童岩は、鎖を使って登ります。登っている途中に下を見ないでくださいね。怖いので。
すごく高いとこにいるのに、この写真では伝わらない。実際の眺めは最高です!とても心地良いですし、寝転がって昼寝でもしたい気分でした。
ここに立つと、すべての山を制した気持ちになれます。
この日、小学生が登山に来ていて可愛い子供達に挨拶もらって、おばさんとても嬉しかった〜。ありがとう。
山、山、山。
トンボが飛んでました。本当は、天童岩の上を立って歩くのすごく怖かった。かがんで四つ足で歩いたって言うのは、一瞬こけそうになった時だけ。
こけたら、ただ事ではないので本当に細心の注意を払ってください!!!!登る前に、ザックを置いておくと良いかも!
念押し。本当に注意してください。
山頂に、有田焼を使った山地図がありましたよ。いつか、陶器市に行きたいな〜
沢山の方が来られるようです!
山頂で、持ってきたお弁当を食べてゆーっくり山を感じながら休みました。
そして、ダム湖を見ることができました。遠目ですが、逆に山々した感じが強調されて好きですな。自然は大切だなーって思いました。
下山は、ルンルンした気持ちであっという間でした。
登りで顔にタオルを巻いていましたが、下山時はタオルを振り回しながら下りました。
山頂で休むこともあってか、体力が回復した気持ちになりますが油断してると普段運動をしていないために、太ももや背中に違和感を感じます。
はい、私の場合下山は筋肉痛になりながらのものなのです。
筋肉痛がすぐくるのは若いって聞きますけど、筋肉痛にならないくらいの若さになりたいのが正直なところですね。
ーーーーーーーーーー感想ーーーーーーーーーー
今回、黒髪山は1時間ほどで登頂。
登山口まで車で来ることもできるので、複数人で来ることも可能です。
夏山だったので虫が多くて、無視できなかったなんて。。
山頂の天童岩からの景色はとてもすばらしかったです。いつも以上に一歩一歩を噛み締めたそんな山でした。
水分はいつも以上に必要でした。
夏山は体力が必要だと痛感。こまめに休憩して水分補給するように心がけたい。
@今回の豆知識
日本で標高の高い山ランキングTOP5
① 富士山 3.776m
② 北岳 3.193m
③ 奥穂高岳 3.190
④ 間ノ岳(あいのだけ) 3.190m
⑤ 槍ヶ岳 3.180
日本にある標高2.000mを超える山は、およそ21山。日本で一番山が多い県は、面積の広い北海道。
ぜひこの、TOP5山を死ぬまでに登りきりたい!!
ご愛読ありがとうございます。
次回は屋久島縄文杉トレッキング・富士山を飛ばして油山についてです。
屋久島と富士山は、時間をかけて書きますので少々お待ちを。
フィリピンボランティアワークキャンプ①
2018 2/23~3/5
Philippines①
私はフィリピンで産まれ、そしてフィリピン人の
母を持つ。
これは今もこれからもずっと変わらない事実。
今回私が参加した契機は、母国の現状を目を逸ら
さずに確かめるというもの。
生まれ故郷であるフィリピンに対してどこか自信
を持てずにいた、そんな自分に折り合いをつける
ため。
フィリピン人の血を引いていることを胸張って言
いたい、自分が変わりたいと思っていた。
実際自分の目で鼻で口で肌で感じたフィリピ
ンは、どれも新鮮だった。
見たことない、嗅いだことがない、食べたことが
ない、感じたことがないそんなものばかり。
時にはそれを嫌だと思うこともあった。
信じられない情景に目を疑い、人の言葉を疑っ
た。
この地で生きる人にとっての常識が、日本で暮ら
す私達にとっての非常識であることが多く見受け
られたし、その逆も然り。
何が当たり前なのか、どれだけ日本と違いがある
のかを身をもって知ることができた。
知らない世界がそこに広がっていて、自分の中の
半分の血が騒いだ。しかし、胸が痛むようなこと
ばかりではなかった。
フィリピン人の笑顔と陽気さと優しさの中で毎日
を過ごすことができ、特に子供達の笑顔と元気に
よって自身の持っていた母国へのイメージがガラ
リと変わった。
だからか、現地で活動をしていく中で自分に自信
がついてきたのだ。
具体的に何に自信をもっているかは分からなかっ
たが、何となくそんな気持ちになった。
何故だろうと考えたが帰国して思う、
フィリピンと向き合い折り合いがついたんだな
と。
今ではフィリピン人の血を引くことを胸を張って
自慢できる。
今回参加できたことで私は変えられた。
共に参加し日々を過ごした仲間との思い出も、現
地で私達の活動を進めていただいたスタッフの
方々との思い出も何もかもが財産となった。
参加の動機は、
自分が変わりたいというものであったが、自分が
変わったことによってこれからは誰かの為に何か
をしたいという目標が見えてきた。
今まで見えていなかったことまでが見えて視野が
広くなった気がする。
フィリピンボランティアに参加することによっ
て、自分の弱さや無力さを実感したがそれはむし
ろ感謝することである、と引率の先生に学んだ。
ありがたいお言葉をいただいた。
日本にいることは本当に恵まれていることであ
り、こんな環境にいるからこそもっと広い視野を
持ち行動していく必要があるのだと私は今回の活
動の中で確信した。
また子供達の笑顔に囲まれ、美味しいご飯と屋上
のスペースと冷たいシャワーの生活に戻りたい。
ふとした時にフィリピンを思い出して辛くなったり、悲しくなったり、逆に楽しくなったりすることがあると思うが、その一つ一つを大事にしていきたい。
次回以降で、実際の現地での活動内容や日々
の出来事を書きたいと思います。